デフレ脱却

Hさん:
日銀は金刷って俺に配って。浪費家だからじゃんじゃん使うぜ。

御意。国内消費を増やすためとあらば、私も喜んでお手伝いさせてください

一般的に言って、貧乏人にお金を渡すとすぐ使ってしまう。使わざるを得ない。
金持ちに渡すと投機など、いらぬことに使う。
大企業に渡したところで工場を建てるわけでもなく人を傭うわけでもない。物を作っても売れないから。みんなが買う金を持っていないからだが。

札を刷っても、それが回らない。大企業はすでに内部留保、すなわち使い途に困っている金がいっぱいあるので、金を借りてくれない。金が欲しい中小企業には、危ないので貸さない。銀行にとっては確実に利息を払ってくれる国と地方公共団体だけが良いお得意先。
だぶついた金は日銀の金庫に眠るだけとなる。いま都市銀行が日銀に預けている普通預金残高は過去最大級になっている。

参考:
- 日銀の当座預金残高が過去最高(2012年9月24日 ロイター)
- 日銀当座預金は過去最高でもマネーが市中に流れないワケ(2012年7月4日 週刊ダイアモンド)

そんな中で法人税の最高税率を下げたとかまだ下げるとか、所得税の最高税率もいまはかなり下がっているというのは問題。増税しなきゃお金が足りないというのなら、なぜここを問題にしないのか。触れない政治家、政党は、結局大金持ち、大企業に買われた身なのか。

Posted on 11 Jan 2013, 9:31 - カテゴリ: 経済
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少子高齢化

結婚し子供を育てる金が無い。統計を取ると収入と既婚率には綺麗に相関がある。「結婚したいけど、せめて正社員にならないとなあ…」という人が多い。
労働力の流動化だかなんだか、非正規雇用と低賃金、この格差社会を是正しない限り解決は無い。

日本のこれまでの政策を見てると「少子高齢化」は増税の口実にされているだけで、本気で対処しようとしていると感じられない。
フランスも一時少子化が進んだが、気がついて是正の政策を取り、いまでは出生率がずいぶん上がっている。正規雇用と非正規雇用とで給与などの待遇に差別を付けてはならないという法律があるし、母子家庭でもちゃんと子育てできる給付も環境も揃えている。

日本では「子ども・子育て新システム」とやらで、行政の責任を放棄して民間に委ねる内容の法律が通ったが、方向が真逆。

Posted on 1 Jan 2013, 10:29 - カテゴリ: 経済
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選挙制度

ある党が掲げる政治改革の目玉が議員定数削減。
「国会議員って仕事してないよね。」という国民の政治不信。
「はい、そのとおりです。ですから減らします。」と、それって…

1994年に導入された「政治改革」が、小選挙区制と政党助成金の2つ。自らの当選と資金を求めて政治家があちらの党へこちらの党へと右往左往するのはこのせい。これが日本の政治をダメにしたのじゃないのか。

企業・団体献金を禁止したのでは多くの政党はやっていけない。なので経過措置として政党助成金が導入されたように私は記憶するのだが。政党助成金も貰い、企業・団体からも金を貰っているというのは2重取りではないのか。また、経過措置とはいつまでか。日本で明治に政党が誕生して130年になるが、いまだ日本の政党政治は熟していないのか。

Posted on 28 Dec 2012, 20:19 - カテゴリ: 選挙制度
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ネット選挙

ある掲示板でHさんが総選挙のことを話題にしていた。
http://sakurapup.browserloadofcoolness.com/viewtopic.php?t=2229

一部を転載:
一つ言っておくと、マスコミ(新聞・TV)の報道は参考にするべきでない。
既得権益にがっちり繋がっていて正しい報道など全く期待できない。
自社に都合のいい解釈で情報をねじ曲げる。よく考えよう。


この尻馬に乗って、私もいまの日本の政治について思っていることを書き記したいと思う。
しかし日本の選挙制度は、あれもダメこれもダメなので、選挙期間中にここでどこまで書けるのか難しい。「金のかからない選挙」というなら、ネット利用がいちばん安価だと思うのだが。

Posted on 28 Dec 2012, 20:16 - カテゴリ: 選挙制度
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