Vivoxでボイチャ

Shinobar Annex リージョンで設定をしました。FireStormビューアーの最新版は FreeSwitchをサポートしていないらしく(FreeSwithのサポートは FS 6.0.2 まで。)、JOGでのボイチャはできません。代わりに Vivoxを使えとのこと。Vivoxは非商用に限って無料のボイスサーバーを提供していますが、許可が必要です。

Vivoxでボイチャをもとちゃさんが書いてくれていました。記事前半部分の申請方法が変わっています。担当者へメールを送るのではなく、Webページから申し込みます。

ステップ1 シェアサーバーの利用申請
Vivoxのページに「アカウントを作成する」がありますが、その必要はないようです。サーバー利用申請は別のフォームになります。「vivox opensim」で検索すると、次のページが見つかります。
Vivox | Free Virtual World Voice Service
メールアドレスとともに実名や実住所の入力が必要。個人の場合 Organization は不要です。

vivox.comから「Confirm your request for Vivox Free Virtual World Voice Service」というタイトルのメールが届くので、その中にあるリンクをクリックして申請は完了です。


申請してもすぐには許可が下りません。1週間ほどして「Credentials for Vivox Free Virtual World Voice Service for ...」のタイトルでボイスサーバーにアクセスするのに必要な情報が送られてきます。この情報は他人への口外が禁止されています。Free(no cost)であって、無料ではあるが自由ではありません。

ステップ2 Opensimサーバーの設定
OpenSim.Iniを修正。[FreeSwitch]セクションをそっくり削除、代わりにメールにある[VivoxVoice]のセクションを追加します。
[VivoxVoice]
enabled = true
; vivox voice server
vivox_server = www.*****.com
; vivox SIP URI
vivox_sip_uri = *****.com
; vivox admin user name
vivox_admin_user = *****-admin
; vivox admin password
vivox_admin_password = *****

以上の修正が済んだら Opensimサーバーを再起動。

ステップ3 土地・不動産の設定
SIMにヴューアーでログインして、「世界」→「土地/不動産」の「不動産」タグをひらいて「ヴォイスチャットを許可」にチェック。「土地情報」の「サウンド」タグで「ヴォイスを有効にする」にチェック。

ステップ4 FSビューアーの設定
ツールバーの「アバター」→「環境設定。
「サウンドとメディア」→「ボイス」タブでボイスチャットを有効にする」にチェックを入れる。
「入力・出力機器」をクリックし、機器選択。入力の選択が正しければ、マイクに向かってしゃべるとレベルメーターに音量が表示されます。ボリュームを調整します。


参考リンク
OSgridでヴォイス by もとちゃ
OSGのVivoxチュートリアル(英文)
Kiteky Gridでボイスチャットを有効にするビューアーの設定(英文)

(初稿:29 Mar 2021, 13:57)

Posted on 9 Apr 2021, 22:24 - カテゴリ: opensim
No comments - Edit - Delete


ねとらじで土地音楽

ねとらじ は、誰でも自由に無料でネットラジオ放送ができるサービスです。これを使って、Secondlifeや OpenSimで土地に音楽を流そうという計画です。

ねとらじ は、Icecast2を使ったサーバーです。これへデーターを送信するソフトが必要ですが、自宅PC内にある音楽ファイルを配信するには、Ezstreamというものがいちばんシンプルなようです。

PCは Linuxが走っているものを前提とします。Windowsで Ezstreamを動かす方法はあるみたいですが、Windowsのことは他の方に任せます。

Ezstreamのインストール
Ubuntu系であればインストールは簡単かと思います。私の場合、Puppy Linux の BionicPup64日本語版なので、Puppyパッケージマネージャで ezstreamをインストールすることができました。

Ezstreamの設定
Ubuntu系であれば、/usr/share/doc/ezstream/examplesにいくつか設定ファイルのテンプレートがあります。
PC上の mp3ファイルを送信するならば、その中の ezstream_mp3.xmlをベースにするのが良いでしょう。


私は /etc/ezstreamというディレクトリを作り、そこにさきの ezstream_mp3.xmlをコピーして、名前をezstream.xmlに変更しました。そして内容を次のように変更。
<ezstream>
<url>http://std1.ladio.net:8080/hogehoge</url> <sourcepassword>ladio</sourcepassword>
<format>MP3</format>
<filename>/var/stream/BGMkoto.mp3</filename>

<svrinfoname>BGM koto</svrinfoname>
<svrinfogenre>misc</svrinfogenre>
<svrinfodescription>BGM koto string</svrinfodescription>
<svrinfobitrate>32</svrinfobitrate>
<svrinfochannels>2</svrinfochannels>
<svrinfosamplerate>22050</svrinfosamplerate>

<stream_once>0</stream_once>
<svrinfopublic>0</svrinfopublic>
</ezstream>

8080 の部分は、ねとらしのサーバー一覧の中から空いているポートに決めます。
hogehoge の部分は自分のユニークな名前を付けます。
ladioは ねとらじサーバーの場合のパスワードです。ユーザー名は source ですが、これは既定値で、設定ファイルに書かなくて構いません。

svrinfo...
は、ねとらじサーバーに知らせるだけで、土地音楽を再生する Firestormなどのビューアーはこれらをいっさい使いません。だから適当でいいのかな?

今回は音楽ファイルが1つだけなので、そのファイル名を直接書き込みました。

音楽ファイルが複数ある場合は/var/stream/playlist.m3u などを作り、それを fikenameセクションに指定します。ます。playlist.m3u はテキストファイルで、1行毎に音声ファイル名を書いたものです。

Ezstreamの起動
仮想端末から次のようにタイプします。
ezstream -c /etc/ezstream/ezstream.xml


放送の確認
設定ファイル ezstream.xmlの中で指定している Urlである http://std1.ladio.net:8070/hogehoge にブラウザでアクセスします。順調ならば、設定した音楽が聞こえるはず。

土地音楽の設定
さきのurlである http://std1.ladio.net:8080/hogehoge を土地音楽に設定します。多く出回っているラジオまたはJukebox では、中身に stationsというノートカードがあるので、そこに次のような1行を加えます。
Hogehoge=http://std1.ladio.net:8080/hogehoge


バックグラウンド起動
ezstream -c /etc/ezstream/ezstream.xml
で起動した場合、停止は Ctrl+C キーを押します。あるいは仮想端末を閉じれば終了します。
仮想端末からの起動のさい、末尾に'&'を加えるとバックグラウンドで動作し、仮想端末を閉じても実行は続きます、
ezstream -c /etc/ezstream/ezstream.xml &

停止するには
killall ezstream


音声ファイルのビットレート

ねとらじ では32kbpsが標準です、無料の共有サーバーなので、他の人に迷惑を掛けないよう、32kbpsにしましょう。Ezstreamは音声ファイルのビットレートをそのままに送信します。たとえば 192kbps ならそのままです。送信する音声ファイルは、何らかかの音声編集ソフトであらかじめ 32kbpsに変換しておきましょう。

参考リンク
JOGフォーラムに Butt や Mixxx などの配信ソフトが紹介されています。

(初稿:5 Jan 2021, 20:38)

Posted on 30 Jan 2021, 8:48 - カテゴリ: opensim
No comments - Edit - Delete


こちらに引越しました

独自ドメイン shinobar.net を取得し、URLが新しくなりました。今後はこちらで運用します。ブックマークなどの更新よろしくお願いします。
Shinobar in OpenSim http://shinobar.net/opensim/


(初稿:2 Oct 2020, 18:52)

Posted on 19 Oct 2020, 0:57 - カテゴリ: ブログ
No comments - Edit - Delete


sitpose スクリプト

SITPOSE SCRIPT 現在の最新バージョンは v6.0
JOG内 Shinobar Annex で入手できます。
このスクリプトを使用すると、簡単に座ってポーズ/アニメーションを作成できます。さまざまな機能があります。
完全なドキュメントではありませんが、いくつかの例を説明します。


SITCONFIGなし(1〜2)
1.基本的な使い方
このスクリプトをオブジェクトに入れます。アバターのお尻がルートプリムの上面にちょうど当たるように座位が設定されます。
同じオブジェクトにアニメーションを入れることができます。アバターが座るとアニメーションを再生します。
複数のアニメーションを入れると、それぞれ20秒ずつ順番に再生されます。再生順は名前のアルファベット順です。

座位が不適切な場合は、このスクリプトとアニメーションを含む座席として単一のプリムを作成し、適切な位置に配置します。テクスチャを透明にし、好きな家具にリンクします。この方法で、家具に複数の座席を作成できます。

2.アタッチメント
アバターがこのスクリプトとアニメーションを含むアタッチメントを装着すると、アバターがアニメーションを再生します。Dancing Anklet はその一例です。

WITH SITCONFIG(3〜6)
これらの機能は、「SITCONFIG xxx」という名前のノートカードで設定できます。
ノートカード「example SITCONFIG」があります。名前を「SITCONFIG」または「SITCONFIG as you like」に変更します。 「SITCONFIG」で始まる名前のノートカードは、プリム内で1つだけである必要があります。スクリプトを編集しないで、ノートカード「SITCONFIG xxx」を編集します。

3. SITCONFIGを使用して位置を調整する
vector POSITION はルートプリムの中心を基準としたアバターの腰の位置です。単位はメートル。
LOCAL = TRUEの場合、vector ANGLEは、プリムに対する角度です。単位は度。 LOCAL = FALSEの場合、グローバル座標を取ります。つまり、Xは東に、Yは北に、Zは上に向かっています。
ベクトル ADJUSTは、アバターのサイズの補正です。いくつかの例:
ADJUST = <0.0、0.0、0.2> //キスボール用
ADJUST = <0.0、0.0、-0.4> //アニメーションがス立ちポーズの場合で、アバターの足裏を地表/床に近づけるため。

4.アニメーションの長さ
複数のアニメーションがある場合、それぞれ20秒ずつ順番に再生されます。
再生時間を変更する場合は、SITCONFIGで INTERVAL を設定します。

5.アニメーションをタッチで切り替え
通常は複数のアニメーションが順番に再生されます。
アバターのタッチのみでアニメーションを変更する場合は、
INTERVAL = 0.0、TOUCH = TRUE を設定します。

6. 表示および非表示
HIDE = TRUE //プリムは普段は表示されますが、アバターが座っているときは見えなくなります。クラシックなポーズボールの動作。
ボールが常に見えないようにする場合は、HIDE = FALSEを設定し、テクスチャを透明に設定します。

2020-01-13 Shinobar Martinek @jogrid.net:8002

(初稿:13 Jan 2020, 11:40)

Posted on 7 Nov 2020, 23:40 - カテゴリ: スクリプト
No comments - Edit - Delete


アニメッシュ

OpenSim-0.9.1.0-Release で正式に Animated Mesh(アニメッシュ)がサポートされました。

アニメッシュのモデルをいくつかセットにしたものを Shinobar Annexに置きました。

使い方
(開始/停止)
モデルをRezするとアニメーションは停止しています。頭のあたりを右クリックし、パイメニューから「触る」を選ぶとアニメーションを開始します。同じことをもういちど行うと停止します。

(アニメーションの入れ替え)
アニメーションの入れ替えは必ずアニメを停止した状態で行ってください。頭のあたりを右クリックし、パイメニューから「編集を選び、中身のアニメを好きなものに入れ替えできます。入れ替えたら「触る」でアニメを開始します。

複数のアニメを入れた場合は、20秒おきにアニメを切り替えます。この秒数はスクリプトAnimesh の変数 INTERVAL で変更できます。

(テクスチャの変更)
1. アニメを停止します。
2. 「編集」で「特徵」タブのところに「アニメッシュ」のチェックボックスがあります。このチェックを外します。
3. 「面を選択」で目的の面を選び、「材質」でテクスチャを入れ替えることができます。
4. テクスの入れ替えが済んだら「アニメッシュ」にチェックを入れます。
5.右クリック→「触る」でアニメを開始します。


(初稿:29 Dec 2019, 16:55)

Posted on 29 Dec 2019, 17:16 - カテゴリ: アニメッシュ
No comments - Edit - Delete


Pages: [1] [2] [3] [4] [5] ...