選挙制度

ある党が掲げる政治改革の目玉が議員定数削減。
「国会議員って仕事してないよね。」という国民の政治不信。
「はい、そのとおりです。ですから減らします。」と、それって…

1994年に導入された「政治改革」が、小選挙区制と政党助成金の2つ。自らの当選と資金を求めて政治家があちらの党へこちらの党へと右往左往するのはこのせい。これが日本の政治をダメにしたのじゃないのか。

企業・団体献金を禁止したのでは多くの政党はやっていけない。なので経過措置として政党助成金が導入されたように私は記憶するのだが。政党助成金も貰い、企業・団体からも金を貰っているというのは2重取りではないのか。また、経過措置とはいつまでか。日本で明治に政党が誕生して130年になるが、いまだ日本の政党政治は熟していないのか。

Posted on 28 Dec 2012, 20:19 - カテゴリ: 選挙制度
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