USBで常用するパピー
Windowsも含め多くのOSでUSBメモリなどでインストール・メディアsp作り、それを起動して内蔵HDDなどにインストールする手順が採られる。Puppy Linux の場合、CDなりUSBメモリで起動して、セッション(pupsave)を保存すればそのまま継続して使うことができる。
パピーはCDやUSBメモリなど低速のデバイスに対応しているが、できればUSB3.0や3.1などの速いデバイスを使うに超したことはない、ただしPCがそれに対応しているかどうかで、USBメモリは選択するのが良いだろう。
USBメモリの容量は少なくてよい。容量が小さければフォーマットなどの時間も少ない。パピー自身は数百MBなので、収めるUSBメモリは2GBで充分。いまどき2GBのUSBメモリなど無いので、8GBなり16GBなり、入手できるものの中で最小のもので良い。
Windosが使えるならば Rufus を使うのが良いだろう。
→RufusでUSBインストール(当ブログ内記事)
USBからの起動時間はさほど遅くないが(初めてセッションを保存した後の次の起動は少し掛かる)、シャットダウン時に変更部分を書き込むので、ずいぶん時間が掛かる。しかし書き込みは変更部分だけなので、大きなアプリをインストールした場合にはずいぶん掛かるが、通常のシャッどダウンではそんなに掛からない。
(初稿:3 Jul 2021, 1:00)を大幅改稿
(初稿:10 Aug 2024, 19:59)
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