フルーガル・インストール
Puppy Linux独自のフルーガル(Frugal)インストールについて詳しくは アメブロの記事 で。要は、他のOSで一般的な1つまたは複数のパーティションを占有する(フルインストール)のではなく、1つのフォルダ内に全システムファイルを収めるやり方。最近のパピーではフルインストールの手段は提供されていない。パピーのデスクトップに「インストール」のアイコンがある。あるいは メニュー → セットアップ → Puppyユニバーサル・インストーラー を開くといくつかのツールが選べる。このうちの Puppyインストーラーを選択する。(他のものはたぶん使い途が無い。)
インストール先を「内蔵HDDまたはSSD」。そしてパーティションは ext4でフォーマットされた sda2 を選ぶ。
システムファイルのコピーが済めば、ブートローダーとして Grub4Dos が勧められるが、ここはひとまず終了し、代わりに Grub2Config を使う。
Puppyインストーラーは「UEFIをサポートしない」とあるが、これは正しくなくて、 Grub4Dos がUEFIをサポートしないだけ。 Grub2Config なら問題ない。
続きは こちら
(初稿:18 Jul 2024, 20:54)
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