危険がいっぱいの埋立地
1. メタンガスだけではない大阪・関西万博2025 会場の夢州(ゆめしま)はゴミを埋め立てできた島。地下のゴミが腐敗し、メタンガスが発生する。昨年(2024年)3月に爆発事故があった。その後もメタンガスは出つづけており、開幕寸前の4月にも爆発下限値を越える濃度がマンホールから検出されている。西ゲート付近。トイレやキッチンカーなども出ているが、早々に通りすごそう。
会場内は火気厳禁のはずが、ライター持ち込みできるというのは危うい。
メタンガスだけではなく塩化水素やダイオキシン、フッ素化合物など有害物質も何でもあり。地表約2m盛土がされているが、会場建物の基礎工事でどうなったか定かでない。
ところで会場中心付近の「静けさの森」付近は猛毒のヒアリなど害虫が生息しているおそれがあるので、ここもさっさと通り過ぎるのがよさそう。
会期中催される噴水ショーは真水ではなく、会場内の池の水を使っている。ここはもともとさまざまな有害物質を含む汚水だったが、開幕前にきれいな海水に入れ替えている。池の底はコンクリートを打っているが、工期が短かったため、その下の汚泥を完全に遮断できているか不安がある。
噴水ショーのさい、水しぶきが観客にかかると少なくとも塩分を含むからたまったものではない。近づかないほうがよいが、風で運ばれてくる。近くの落合氏のシグネチャパビリオンの金属部分がさび始めているという。
強風のさいは噴水ショーやドローン・ショーは中止される。
Edit - Delete
コメントはありません、