予約なしでも楽しめる万博
大阪・関西万博2025 の予約地獄にはうんざりさせられる。だが回避する方法もある。当日チケットを購入することでもそこそこ楽しめる。なんならスマホなしでもOK。万博ID不要でアプリもインストールしなくてよい。万博協会からのおしらせに手順が書いてある。当日チケットは東西ゲート外の「チケット引換所」で購入できる(キャッシュレス決済)。ただし発売開始は空いている日で午前10時から。混雑時は11時から、あるいは12時からになる場合や、17時(夏場は16時)入場の夜間入場チケットのみになる場合がある。翌日の発売予定が「今週の万博」で発表されるので、前日にチェックしたい。ただし発売開始時間が当日になって遅れることもある。早まることがあるのかどうかは分からない。
地下鉄で行く場合は東ゲートになる。空いているとされる西ゲートへはJR桜島駅からのシャトルバス。予約なしでも当日乗車券をバス停留所で350円、現金でも買える。到着する第1ターミナルに並ぶ建物の右端に「チケット引換所」がある。こちらはキャッシュレスで、交通系ICカードかタッチ決済対応のクレジットカード。平日6,000円(休日7,500円)。券にはQRコードが印刷されているので、それで入場できる。
入場後、場内にある当日登録センターなどの端末機で当日予約もできるが、10時の入場では空きは少ないだろう。インフォメーションセンターで紙の地図を200円で売っているが、かなりの行列ができるという。改善されるだろうか。
会場内パビリオンは予約なしでも入れるところは多い。ただし多くの場合長時間並ぶことになる。予約。予約でガチガチに固めても、スケジュールに縛られることになる。ブラブラ散歩し、空いているパビリオンがあったら飛び込み。そういった歩き方も良いのではないだろうか。
当日券だと早くても10時以降の入場。どうしても9時に入りたければ、事前にコンビニなどで紙チケットを日時指定で買っておく。入場予約の空き具合は前出の「今週の万博」でチェックできる。コンビニでの購入はタッチパネルでの操作となる。この紙チケットにはQRコードが無いので、さきのチケット引換所でQRコード付きのものを発行してもらう。この方法でも万博IDは作らなくてよい。パビリオンやイベントの事前予約には参加できない。入場後の当日予約は空きがあれば可能。
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