USB上のパピー

Puppy LinuxをHDDにインストールするには LICK を使うのが王道だがHDDにインストールするのを嫌うならば、USBやCDで起動してパピーを使うこともできる。

Windows上からパピーをUSBメモリにインストールする方法はUnetbootinを用いるものがネット上では多い。しかしここでは Rufus を使う方法を推奨しておく。RufusはUSBメモリのフォーマットもやってくれるので間違いも少ないだろう。

USBから起動するには BIOSの設定が必要になる。機種によるが、私の Dynabookでは電源ON時に[F12]キーを連打すると起動メディアを選択することができる。

UBIOSでSBを優先にしたはずなのにUSB起動に失敗することがある。私の経験ではUSBを差しての再起動ではなく、いったん電源を切ってからの電源ONのほうが成功確率は高かった。またUSBメモリの銘柄にも依存するようだ。別記事のUSBから起動しないも参照ください。

参考リンク
RufusでLinuxのインストールメディアを作る

(初稿:3 Jul 2021, 0:22)

Posted on 14 Aug 2021, 14:30 - カテゴリ: USB
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