USBで常用するパピー
Puppy をCDなりUSBメモリで起動して、セッション(pupsave)を保存すれば継続して使うことができる。だが、快適に常用するには、それ用のメディア用意したほうが良い。パピーはCDやUSBメモリなど低速のデバイスに対応しているが、できればUSB3.0や3.1などの速いデバイスを使うに超したことはない、ただしPCがそれに対応しているかどうかで、USBメモリは選択するのが良いだろう。
USBメモリの容量は少なくてよい。容量が小さければフォーマットなどの時間も少ない。パピー自身は数百MBなので、収めるUSBメモリは2GBで充分。いまどき2GBのUSBメモリなど無いので、8GBなり16GBなり、入手できるものの中で最小のもので良い。
パピーのUniversalインストーラーはUEFIブートに対応していない。代わりに BootFlash USB インストーラーを使ってUSBメモリにパピーをインストーすることになる。
(初稿:3 Jul 2021, 1:00)
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